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当医院における歯科疾患が皮膚疾患に
関与していると思われる患者への対応 



症例4
患者:61歳、女性
初診:2003年6月16日
主訴:舌の慢性炎症があり、物が全然食べられない
パッチテスト:亜鉛 強陽性/パラジュウム・白金 疑陽性
数年来、舌の慢性炎症に悩まされている。某歯科医院にて金銀パラジュウムのクラウンを装着してから、症状が増悪した。

某歯科大学歯科口腔外科受診し、膠原病の疑いにて投薬・検査などをうけるが改善が見られないので、金属アレルギーを疑い当歯科医院を受診する。大学病院より金属除去治療の依頼を受ける。
治療にみえる度に、悲痛な悩みを訴えてみえました。


初診時の口腔内のグラフィック化
初診時の舌の状態

各種臨床検査データなど
血糖値が113J/dlと多少高め。
抗デスモグレイン1抗体 4未満
抗デスモグレイン3抗体 6
抗DNA抗体      2.0以下
血清補体価       56.9高値
HLA
  A Locus   A24 【9】  A26 【10】
  B Locus   B46      B35
  A Locus   Cw1      Cw3  
内科にて
高脂血症にて メバロチン・アリナミン・投薬
舌の投薬として ピロミシン・フラビタン・投薬/デキサルチン軟膏・投薬 されていました。

当歯科医院での治療内容
金銀パラジュウムなどによる治療の箇所をハイブリッドセラミックインレー・ハイブリッドセラミッククラウン・プロセラクラウン・チタンスクリュー+コンポジットコアーなどに変更・置換。

金属除去治療途中の舌の状況 まだ舌の辺縁は浮腫状態


金属除去治療終了後の上顎 下顎の状況


歯科治療終了後4ヶ月後の舌の状況


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名古屋市中川区細米町1-7
TEL 052-363-3366

おしむら歯科

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