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当医院における歯科疾患が皮膚疾患に
関与していると思われる患者への対応 



症例2
患者:32歳、男性
初診:2002年10月16日
主訴:皮膚に湿疹病変
歯科治療で修復物、補綴物を 装着した時点で皮疹が出現

ASO,ASK,の検査とパッチテストの結果


皮膚科からの診察による返信状

診断:慢性接触皮膚炎+自家感作性皮膚炎
附記:爪の変化もなく掌蹠嚢胞症を疑うべき皮疹は全くありません。ただ、歯の治療した後に皮疹が出てきたということですので、PPPではないが歯科金属アレルギーがトリガーとなった皮疹病変という可能性も否定できません。まず、皮疹の治療をしっかりやって、くり返すようなら、その時点で歯の金属除去ということでいいかと思います。

金属アレルギーを疑った
初診時の掌の状態

初診時の口腔内状態

初診時の口腔内エックス線写真
(パノラマ)

歯科治療途中の掌の状態
右側上顎第1大臼歯
左側上顎第1大臼歯
根管治療

ハイブリットCr

右側上顎
第1・2小臼歯
左側
上顎第1・2小臼歯
左側下顎第1小臼歯
 第2大臼歯
金属除去

CRインレー

左側上顎第2大臼歯 CR充填


以上の処置終了時の掌の状態。
初診時と比較し皮疹は改善するも時に再発する為、全ての金属除去の処置を進めた。

治療終了時の口腔内の状態





治療終了時の皮疹の状態

初診時と歯科治療終了時の比較





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おしむら歯科

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