「データーベース・ソフトの利用で
患者さんの信頼を得る」
吉田美紀・西川幸江・太田さちよ
富山支保子・押村 進 (名古屋市 おしむら歯科)
「はじめに」 予防やメンテナンスを中心とした歯科治療の重要性が叫ばれて久しいのですが、 予防やメンテナンスは、歯科医師とデンタルスタッフ(歯科衛生士や歯科助手) とのチームワークがあってはじめて成立するものであり、その歯科医院の総合力 のバロメーターでもあると思います。と始まり
・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・
「デンタル7導入の目的」「さまざまな資料が出力可能」「データーベース構築により経年的チェックに具体性が」「患者さん自身が口腔内を把握できる」「インフォームドコンセントの質向上にも効果」
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「まとめ」一人ひとりの患者さんのデータをしっかりと管理し、そのデータをもとにわかりやすくビジュアルな形で資料を患者さんに提示し、それを指導や治療に役立てることは、医院に対する安心感とスタッフに対する信頼感につながり、患者さんのモチベーションを高めるのに重要な方法と思います。
特にこのシステムは、画像データや歯周疾患に関するデータ項目が多く、活用範囲は広いといえます。パソコンは膨大なデータを畜積でき管理が得意な道具です。
患者さんの画像データと検査データをデータベースとして無意識に構築できるこのシステムを使って、患者さんに対して提示できる資料は多種あり、とてもいままで手書きではできなかったことが、あまり負担なく可能になりました。
これまでの歯科システムのコンピュータ・ソフトの多くは、ほとんどが医院内のことを考慮して作られているため、患者さんにとっては何もメリットがないものでしたが、私たちが導入したこのシステムは、患者さんサイドに立ったものを志向しているという点において、活用の可能性が広がったと思います。
歯科を取り巻く環境が厳しくなることが予想される昨今、患者さんの多種多様な要望に応えるためにもデータベースを構築することをお薦めしたいと思います。近い将来、患者さんからの信頼を得て地域の歯科医院としての位置づけを確保する意味からも、データベース構築の重要性が間われてくると思います。
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