おしむら歯科 研究・活動



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おしむら歯科での在宅・グ ループホーム・病院等での連携
オーラルケア・研究会・実践報告会

2008.2
おしむら歯科歯科
医師/押村 進
歯科衛生士/谷口三喜子・徳光麻衣子


私どもの歯科医院では現在、
  • グループホーム4カ所(7ユ ニット)
  • 総合病院(名古屋共立病院)
  • 在宅患者様 10名
ほどと関わっている。

グループホームでの歯科健診

私どもの歯科医院では、1年に一度、グループホームでの歯科健診の日を設けている。

健診結果

検診結果などは、名古屋市の在宅訪問口腔診査の用紙をコピーして使用させてもらっています。

この検査結果を一度歯科医院に持ち帰り、問題点・今後の対応などを整理して記載してグループホームに結果等を報告しています。

摂食・嚥下の機能なども簡単に確認しています。

嚥下音の確認

この様な事も介護職員に説明しながら行っています。残念な事にこの患者様はこの3日後に亡くなられました。

毎年こういった健診・指導はしているのですが、中にはこの様な状況に遭遇してがっかりする事も良く有ります。

色々な問題点

  1. 施設での介護職員の人数不足によりなかなか口腔の事まで手が回らない。
  2. 介護職員の入れ替わりが多く担当者に伝えても担当者が代わったりするので、連携がとりにくい。正しく伝わっていない事もある。

色々な方法

  1. 職員全員への啓発。
  2. 入所さんのベットサイドに口腔ケアの方法等を貼っておいて皆が分かる様にする。
  3. 連絡ノート等の作製


口腔ケアのベットサイドでの表


介護職員さんたちとの話合い


介護職員さんを口腔ケア時に参加させる。


実際のデータ等を介護職員さんたちに示す。例えば口腔内のカンジタ菌の培養検 査を行ってその結果を示して口腔ケアの成果等を話し合う事も効果的です。

ALS(筋萎縮性側策硬化症)の患者様の口腔内褥瘡への対応


名古屋共立病院にて


ベットサイドネラトンカテーテル等で口腔ケア


上の歯が下の口腔粘膜に当たってひどい潰瘍を作っていました。病院の担当内科医師よりなんとかならないかとの依頼がありました。


上顎の歯にマウスガードを入れました。


マウスガード装着3週間目ほぼ治癒してきました。


なんとか下顎の尖った歯も抜歯しました


ほぼ完治しました。

病院などとの連携

このじょくそうの様に歯科の無い病院でお口の中の症状等で対応が困る事も有ります。そこに歯科医師・歯科衛生士が関与するとこの症例の様に上手く対応出来る事も沢山有ります。ぜひ、ひと言私ども歯科医師・歯科衛生士にも声がけをお願い致します。

在宅での対応

この患者様は 習慣性の顎関節脱臼があります。基礎疾患は脳梗塞の後遺症です。徒手整復等をしています。もちろん歯科衛生士による 口腔ケア・口腔機能向上も行っています。中川区包括支援センターよりの紹介です。


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名古屋市中川区細米町1-7
TEL 052-363-3366

おしむら歯科

E-mail:oshichan@ka2.so-net.ne.jp